リフォーム会社は現場で何を見る?工事前に確認する7つのポイント|クレエ

「クレエの家づくりノート」

リフォームは、工事前が大切|クレエが現地調査で確認していること

【クレエの家づくりノート Vol.1】

リフォーム屋さんは現場で何を見ている?

工事前に確認している7つのポイント

リフォームを検討するとき、多くの方が気になるのは、

「どんなキッチンにしよう?」
「お風呂はどの商品がいい?」
「リフォーム費用はいくらくらい?」

といったことではないでしょうか。

もちろん、設備やデザインを選ぶことも大切です。

でも、私たちリフォーム会社が現場に伺ったときに最初に考えるのは、「何を取り付けるか」だけではありません。

実際にその家でどのように暮らしているのか。
今、何に困っているのか。
建物に問題がないか。
そして、リフォームした後に本当に暮らしやすくなるのか。

今回は、クレエがリフォームのご相談をいただいた際に、工事前に確認しているポイントをご紹介します。


1.まずは「今、何に困っているのか」を確認します

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リフォームで一番大切なのは、実はここかもしれません。

同じキッチンでも、

「収納が足りない」

という方もいれば、

「掃除を楽にしたい」

「料理中に家族と会話したい」

「高さが合わなくて使いづらい」

という方もいます。

そのため、私たちは設備を見るだけではなく、お客様が現在の住まいでどんなことに不便を感じているのかをお聞きします。

「ここが使いにくい」という小さな不満が、リフォームのヒントになることもあります。


2.実際の生活動線を確認します

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図面だけでは分からないことがあります。

例えば、

  • キッチンから洗面所までの距離
  • 洗濯物を干すまでの動線
  • リビングからトイレまでの移動
  • 収納までの距離
  • 家族がどこを通るのか

などです。

リフォーム後の間取りがきれいでも、実際に暮らしてみたら「なんとなく使いにくい」ということもあります。

だからこそ、**「そこでどんな生活をしているのか」**を想像しながらプランを考えます。


3.水道・電気など、見えない部分も確認します

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リフォームでは、目に見える部分だけを確認しても十分ではありません。

特に水まわりでは、

  • 給水管
  • 給湯管
  • 排水管
  • 換気設備
  • 電気設備

などの状態や位置を確認します。

新しいキッチンや浴室を設置できても、既存の配管の状態によっては追加工事が必要になることがあります。

そのため、商品を決める前に住宅側の条件を確認することが重要です。


4.壁・床・天井の状態を確認します

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築年数が経過した住宅では、壁紙を張り替えたり床を新しくしたりする前に、下地や周辺部分の状態を確認します。

例えば、

  • 壁紙の剥がれ
  • 天井のシミ
  • 床の沈み
  • 床鳴り
  • 下地の傷み
  • 水漏れの跡

などです。

表面だけをきれいにするのではなく、**「なぜこうなっているのか」**まで考えることが大切です。


5.「今」だけでなく将来の暮らしも考えます

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リフォームは、一度工事をしたら何年も使うものです。

だからこそ、

「今は問題ないから大丈夫」

だけではなく、5年後、10年後にどう暮らしているかも考えておきたいところです。

例えば、

  • 段差を減らす
  • 廊下や水まわりの動線を見直す
  • 収納を使いやすくする
  • 掃除しやすい設備を選ぶ
  • 将来のバリアフリーを考える

など。

大がかりな工事をしなくても、将来を見据えたちょっとした工夫ができる場合があります。


6.「見た目」だけでなく「掃除のしやすさ」も確認します

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せっかくリフォームするなら、きれいな状態を長く保ちたいものです。

そのためクレエでは、デザインだけではなく、

「普段の掃除がしやすいか?」

という視点も大切にしています。

例えば、

  • 汚れが溜まりにくい
  • 掃除する場所が少ない
  • 水が拭き取りやすい
  • 収納しやすい
  • 掃除道具をすぐ取り出せる

など。

「おしゃれだけど掃除が大変」より、「見た目も良くて、毎日の手入れも楽」。

そんな住まいを目指したいと考えています。


7.工事が終わった後の暮らしまで考えます

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最後に考えるのが、**「工事が終わった後、本当に暮らしやすくなるか」**です。

リフォームの目的は、新しい設備を取り付けることではありません。

その先にある、

「毎日の暮らしをもっと快適にすること」

が大切です。

だからこそ、工事前の打ち合わせから完成後の生活までをイメージして、プランを考えていきます。


リフォームは「何を選ぶか」より「どう暮らしたいか」

リフォームでは、メーカーや商品の違いを比較することも大切です。

しかし、それ以上に大切なのは、

「この家で、これからどんな暮らしをしたいのか」

だと思います。

キッチンを新しくすることが目的なのではなく、

「料理をもっと楽しみたい」

「家事を楽にしたい」

「家族と過ごす時間を増やしたい」

という目的があって、そのためにキッチンをリフォームする。

浴室なら、

「掃除を楽にしたい」

「ゆっくりお風呂に入りたい」

「将来も安心して使えるようにしたい」

という目的があります。

私たちは、設備を売るのではなく、その先にある暮らしを一緒に考えることを大切にしています。


クレエの家づくりノート

これからこの「クレエの家づくりノート」では、

  • リフォーム現場で感じたこと
  • 職人さんの仕事
  • リフォームで知っておきたいこと
  • 住まいを快適にする工夫
  • 実際の施工事例
  • 地域での出来事
  • スタッフが日々感じていること

など、普段のリフォームコラムとは少し違った視点から、住まいと暮らしについて発信していきます。

「リフォームって、こんなところまで考えるんだ」

と思っていただけるような記事をお届けしていきたいと思います。